「aoで働くって、どんな感じだろう?」このインタビュー連載は、「aoで働く」とはどんなことなのかをリアルに知っていただくために始まりました。今aoで働きながらキャリアを重ねているスタッフに、実際に働く中でどう感じてきたか、aoで見つけた「働く」とはどんなことか、などを聞いていきます。今回は、EC運営・SNS運用を担当する和田裕綺さんです。前職は理学療法士という、まったく異なる世界からファッション業界へ飛び込んだ和田さん。好奇心に背中を押されて踏み出した一歩と、日々の学びについて聞きました。プロフィール和田 裕綺(わだ ゆうき)昨年3月入社。EC運営(販売)・ソーシャルメディアマネジメント業務を担当。前職では理学療法士として勤務。ライフステージの変化をきっかけに、好きだったファッションの世界へ。好奇心旺盛で、日常を豊かにするものに自然と惹かれる。人との繋がりが、新しい扉を開いてくれた――aoに入社されたきっかけを教えてください。以前、人のご縁でaoというブランドを知りました。ちょうどその頃、新卒から理学療法士として勤めていた職場を退職し、ライフステージの変化とともに、自分の仕事観や暮らし方を見つめ直しているタイミングでした。これからの人生を考えたときに、「新しい業界に挑戦してみたい」という気持ちが強くなり、好奇心に背中を押される形で入社を決意しました。――もともとファッションに興味があったのですか?はい、もともとファッションが好きだったこともありますが、数年前に東川の「on the table」という食堂・酒場で行われたトークイベントに参加したことも大きなきっかけの一つです。そこで出会った大人たちの言葉や姿勢が、今の自分の選択を後押ししてくれました。人との繋がりやタイミングが重なり、「ここで挑戦してみたい」と自然に思えたことが、入社の決め手でした。感性をフル回転させて、誰かの暮らしを想像する――実際に働いてみて、やりがいを感じるのはどんな時ですか?前職は理学療法士として、人と直接向き合う仕事でした。目の前の誰かの身体や人生に関わることに、誇りとやりがいを感じていました。いまは、PCと向き合う時間が中心です。ですが画面の向こうにはいつも誰かの暮らしがあります。その人はどんな朝を迎えて、どんな気分で服を選ぶのかな…など、感性をフル回転させて想像しながら、消費者でもある自分自身の感覚も重ねて、言葉を発信しています。自分が考えて選び、綴ったものが、誰かの購買という行動につながったり、ブランドの名前が各方面へゆっくりと広がっていくような感覚を実感できたときに、やりがいを感じています。ファッション業界は想像していた以上に奥行きがあって、市場、消費者行動、マーケティング、EC運営、SNS運用…すべてが新しい世界で、毎日が学びです。――逆に、大変だったことはありますか?すべてがゼロからのスタートでした。これまでの専門領域とはまったく違う業界で、市場構造や商売の仕組み、マーケティングの考え方まで、一から学び直す日々で、正直に言えば大変なことの方が多いです。人対人で空気感や表情を感じ取っていた仕事から、言葉やビジュアルだけで価値を届ける仕事へ…難しいです。この1年で、試行錯誤しつつ周りに相談しながら、少しずつ価値を届ける精度が上がっていく感覚はあります。今も、自己研鑽・学びの日々です。画面越しでも、ちゃんと人の温度が伝わってくる――チームの雰囲気やカルチャーはどんな感じですか?本当に、十人十色だなと思います。全国各地にいるリモートチームですが、不思議と距離は感じません。日々こまめにやり取りをしているからか、画面越しでもちゃんと人の温度が伝わってきます。和気あいあいとしているけれど、それぞれがきちんと自分の考えを持っていて、そのバランスが心地いいチームです。ミーティングも、ただの業務連絡だけではなく、「ふむふむ、なるほど」と思わずメモを取りたくなる瞬間があったり、自分にはなかった視点に出会えたりと、毎回小さな発見があります。直接会う機会は少ないですが、画面の向こう側にいるのは素敵な人たちばかりだなといつも感じています。――MDチームの印象はいかがですか?「こだわりを楽しんでいる大人」の集まりという印象ですね。自分の「好き」をちゃんと掘り下げて、自分なりの美意識を持っている人が多いと思います。だからこそとてもクリエイティブですし、議論も深いんだろうなあと日々感じています。それぞれの好きが混ざり合いながら、ブランドの世界観がかたちになっていく過程に自分がいられることを、とても恵まれているなあと思います。好奇心のままに、日常を豊かにするものへ――仕事以外の興味や趣味について教えてください。ファッションやインテリアは好きです。旅もライブも好きです。珈琲やお酒、美味しいものも好きです。音楽、お香、花など、日常を豊かにするものにも自然と惹かれます。最近は英会話も、ゆっくりですがはじめてみました。好奇心が旺盛です。少しの勇気と不安を抱えながらでも――最後に、応募される方へメッセージをお願いします。転職を考える理由は人それぞれですよね。前向きな挑戦かもしれないし、少し立ち止まらざるを得ない事情があるのかもしれないです。簡単な決断ではないはずです。今いる環境から一歩外に出ることは、想像以上にエネルギーが必要です。私自身も、まったく異なる業界への転職を考えたときには不安を抱えていました。それでも、ここには素敵な大人たちがいます。親切で、困ったときには寄り添ってくれる人ばかりです。その人のペースを大切にしてくれる、心地よい場所だと思っています。少しの勇気と不安を抱えながらでも…ご応募お待ちしております。