2020年4月11日、15周年を迎えました。新型コロナウイルスの猛威の中、「緊急事態宣言」の発令に伴いao全店舗では5月6日までの臨時休業を決定いたしました。毎年、この時期には満開の桜に心躍らせるのですが、ベランダから見た今年の桜は、とても冷たい色に見えました。それでも桜は咲いてくれていました。子供が笑いました。いま自分達ができることを正しく真摯に行う。医療従事者の方々を支える。皆様しばらく頑張りましょう。15年経ったいまそれはもちろん、感謝しかありません。aoのガーゼ服を気に入ってくださった、素材本来のぬくもりをご存知のお客様、毎日お客様のことを考え、美しく接客してくれた販売関係者、スタッフ、日本のものづくりを胸に、笑顔を忘れない製造関係者、スタッフ、ちょっと変なアイデアも耳を傾けて、実践してくれるリーダー、無口なのに力強く応援してくれる友達、そして、信頼しかない家族。こんなときだから余計に。ありがとう。10年を目標にスタートし、10年目を迎えたとき、ふんわり20年を目標にし、15年目を迎えて、そうなると30年を目標になるのかなぁ。続けてきた年月の「倍」を目標にするという、とんでもない目標。「とんでもない」というくらい継続するって難しい。ネアンデルタール人と、我々の祖先ホモ・サピエンスとの大きな違いは先を想像できる、未来を見る力があったこと。私たちには想像力がある。孫子だったか、昭和日本の偉い人だったかの「最悪な状態を想像し準備し、楽観的に実行せよ」という言葉。(引用文献不明の私の座右の銘)私たちには準備する力と楽しむ力がある。aoに関わる人たちの、想像力と、準備する力と、楽しむ力があればとんでもない目標も叶えられるかもしれない、いまはなんかそうと信じてます。子供たちが笑顔を続けられますように、少しでも大人がにこやかに過ごせますように。aoディレクター久保正子